北見市民の常識は「目丼」で締める！「板門店」で実際に焼肉文化を体験したら涙が出るほど美味かった【北見焼肉】

板門店 はんもんてん
北海道北見市北7条西4丁目8−1

思い立ったら即行動で、
これまでたくさん失敗してきましたが、
北見に来て大正解でした。

妻・LEDと結婚した時と同じくらいです。
(北見焼肉は同レベル)

あのね、仕事が早く終わって
焼肉食べたくなってさ。

そのためだけに来たんだよね。

北海道屈指の焼肉の街で修行！北見焼肉マスターを目指す！

北見焼肉

グルメや映像の仕事で
北海道あちこち飛び歩いてると、
もちろん北見焼肉はこれまでも食べてるんだけど。

なんかさ
明らかに「火」がついたんだよね。
やばくない？この文化。

全国から焼肉食べにもっとこなきゃ。
北見の魅力に往復ビンタされて
目が覚めたのよ。

２大巨塔

北見焼肉を語る上で
外せないのが「豚ホルモン」と「牛サガリ」

これはマストだよね。

板門店でも最初に注文だ！

肉は自分で味付けすべし！それが北見焼肉よ！

ホルモンは塩こしょう

例えば裸電球の住んでいる
旭川市で塩ホルモンを頼むと
味付けされた状態で出るじゃない？

北見はね、卓上の塩コショウで
自分で味付けするんだ。

もちろんタレも用意されてる。

だからホルモンは「タレ派」か「塩派」かで
論争が起きる北見好きすぎる。

お店独自に作られる非加熱の「生ダレ」でいただくべし！

１回泣く

板門店の牛サガリ。
ちょっと待ってって。。

なんでこんなに美味いのー！
めっちゃ柔い、ほんとうまい！

この生ダレがもう…。
素晴らしいのさ。

めっちゃ「含んでる」

サラサラのタレじゃないの。
めっちゃ入ってるの。

玉ねぎやりんご。

店主さんに聞いてみると、
収穫した個体や時期によって
糖度って違うじゃないですか。

それをその時々で配合を変えるんだって。
すごいぞ、生ダレっ！

北見焼肉の締めにはご当地グルメ「目丼」だよ！

また泣くよ美味い

こういうことはよくある。
地元では当たり前だと思って
とんでもなく珍しいことしてるケース。

まさに目丼がそれ。
北見市民は飲んだ帰りに
「目丼」で締めるって！

その目丼はここ、板門店がルーツだと
常連さんに教えてもらったよ！

目玉焼きを乗せただけの丼ではない！
トロトロで卵かけご飯の感覚もある。
なんだこれ。。
家で作れそうに見えて多分、無理！
とても奥が深い食べ物だ。

すごいでしょ？

こちらは常連さんが頼んだやつ。
思わず声をかけて撮らせてもらったよ。

「目丼、普通の、卵マシマシね」
こんな感じで注文されてた。

普通ってのはサイズだね。
さっき裸電球が頼んだのは「小」
んで、注目は卵の量よ。

早くこれを注文できるようになるまで通わなきゃ。
ということで。

北見焼肉の世界。
もっと追求したいと思います！

HADAKA DENKYU