氷点(旭川市東光11条2丁目)
夏枝が青年医師村井と逢引をしている間に、
ルリ子ちゃんは殺されてしまったわけで。
いきなり氷点。
お昼に来客があったから、
ランチタイムをガッツリ過ぎてしまったわけで。
そして氷点。
気になっていたお店
昨年は三浦綾子さんの小説「氷点」を読みまくったよ。
こんなに一冊を読み込んだのは「卒論」以来だね。
裸電球、アングラな国語系の大学出てるからさ。
いつも授業で論文ばっかり書いていたんだ。
太宰治、三島由紀夫、安部公房。
川端康成、俵万智(最後言いたいだけ!!)
卒論は夏目漱石。
だからカバンにはいつも夏目さん。
まさかそんな大学を出て、
裸電球ぶら下げちゃってるんだから。
坊ちゃんも、我輩は猫も、ひっくり返ってるだろうね。
いい感じの雰囲気!
こりゃいいや!
よし決めた。
さぼろう。
午後は誰もこないし、どこも行かないし。
気になるナシゴレン
こういうところで出会うと、
ドキッとするよね。
夏休みに家族で洞爺へ旅行に行ったら、
話したことないけど、見たことある、
隣のクラスの子を土産売り場で見かける、みたいな。
あ、こんなとこで。
みたいな。
今がそれ。
。
。
。
裸電球はチキンと目があったらもうダメ!
チキンカツにしようっと。
さあ、さぼろう
カバンには仕事の書類も、
ノートパソコンも入っているんだけど。
ひっひっひ。
この空間はダメだ〜。
小説ペラペラしながら、ご飯を待つ幸せ。
学生時代の名残からかな。
どこに行くにも小説だけは持っていくかも。
大当たり!!!
なんだこれ!
すごいのがでてきたよ。
想像していたチキンカツと違う!
ドッシーーンとしてるし。
切ってびっくり、骨つきだ!
揚げたてジューシー!
肉汁もジュワッと溢れてくるよ。
うわ!
これ、いきなり「名物」に出会ったんじゃないの??
めっちゃうまいんだけど。
色々ついてくるしね
時刻はもうすぐ15時。
だめだこりゃ、楽しすぎる。
絶対事務所帰っても、ウトウトするやつだ。
そんなことしてたら、すぐサンロクの時間になるぞ。
リピート大決定!
デミソースもまたいいんだよね。
ご飯が進んだよ。
氷点。
いい店だ…。
こうなると、きっと他のメニューも美味しいんだろうな〜。
ごちそうさまでした!
HADAKA DENKYU
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裸電球ぶら下げても「続・裸電球ぶら下げて」にしてみようかな。(なんだそれ)
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