喫茶 向陽(旭川市神楽岡6条3丁目)
プラタナス大賞って知ってる?
ショートストーリーで募集してるやつ。
1,000字くらいで物語を綴るんだ!
過去に入賞まではしたことあるんだけど、
よっしゃ、大賞狙っちゃう??
まずはプラタナス並木を眺めようってことで、
初めてのこの店に入ってみたよ!
プラタナス沿いの喫茶店。
ここも小説に組み込んでみようかな。
そんなことを考えながら入店。
店内は常連さんでなかなかの混み具合。
食事もできるんだね
残念ながら、裸電球は満腹。
今日はコーヒーをお願いします。
夏は「ひやむぎ」もある。
外食で食べたことってないよね。
気になるな~。
コーヒーを飲みつつ
考える。
う~ん、どんなストーリーにしようかな。
飾らない素朴なお話を書きたいな~。
ノンフィクションでも創作でもいいんだ。
そうだ、とりあえず。
目に飛び込んでくるものを描写してみるか。
葉っぱのないプラタナス
。
。
。
。
こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、
私、葉の繁ったプラタナスよりも、
裸で震えてる姿のほうが好きなの。
彼女はそういうと、やさしく幹を撫でた。
全身を汗びしゃにして告白してから、3年になる。
友人の中には子どもが生まれたやつもいる。
彼女も、僕も。
そろそろ、フワリと考えだしたところだ。
。
。
。
。
おお、なんかそれっぽくない??
続けるよ。
それは突然のこと
目についた喫茶店に入った。
散歩に疲れたのでちょっと休憩、そんな日常的な選択だった。
彼女はアイスコーヒー、僕はホットコーヒー。
プラタナス並木を眺めながら、
ゴクゴクとフーフーが
静かに繰り返される。
ゴク、フー。
ゴク、フー。
。
。
。
。
「ねえ、別れましょう」
ゴクゴクゴク。
カラン。
何のことかわからなかった
「ねえ、別れましょう」
えっ、と見上げた私を彼女はまっすぐに見つめている。
私は目を反らし、
本棚の色あせた漫画に視線をポツンと落とした。
燃える!お兄さん。
ヒロインの国宝雪絵が優しく笑いかけてくる。
「どうして?」
そう言うのがやっとだった。
魁!男塾に視線を移す
こんなとき、
男塾塾長の江田島平八ならどうするのか。
「別れましょう」
「どうして?」
「やだから」
「やだから…?」
「そう、やだから」
彼女はアイスコーヒー、僕はホットコーヒー。
いつの間にか変わっていく季節に、
僕は少し長めのため息をフーとついた。
HADAKA DENKYU
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わしが男塾塾長の江田島平八であるーっ!
最後に「ぷっ」と、笑ってしまうオチがほしかった。(笑)
昨日、虫取り(ネット検索)してたら、旭川にあの「家系」ラーメン店がオープンしたとの情報をゲッッ!早速行ってみましたよ。横浜に住みだした25年前、神奈川大学 近 くにあった「六角家」に出逢い覚醒、中毒患者として、週一回は通店してました。
伺った店は「ザキミ家」ラーメンショップ。
店主にいろいろ話を聞いたところ、六角家と同じ流れを汲む「近藤家」出身との事。
ビジュアルはまさに家系。
ウマー!旨いよこれ。醤油豚骨が非常に上品で、麺も特注で「ツルモチ」で激旨!
いつものように後半スープに忍衂を入れ完食。山◯家とは違い、体に優しい、コクと深い旨味を感じましたよ。あの店内の独特な香りは全くありません(笑)
正直、山◯家行く回数が激減するかも。
メニューも、醤油豚骨のみ。あとはトッピングだけ。もう、朝から食べたいわ(笑)
裸球さんも、行って感想聞かせてね。
山岡家一族として(笑)
追伸
今のところ無休(時をみて毎週火曜日が定休日にする予定との事)、11時から9時まで。
こちらも、お客様の入り具合を見て変動予定とか。あとは、麺大盛り硬めか、プラス脂多めがオススメ
自分も山岡家から歳も歳なので、体の為に少しでもと、移籍金積んで(家から遠い、ガソリン代)新天地で活躍しようかと。
店主曰く、中高年のお客様がメインだそう。
長文失礼\(__)
これ、実は「実話」なんです・・・・って落ちかと思いました。プラタナス、そう言えば恋愛ものってあまり見かけませんね~。
>おっきーさん
いや~、見事な長文で(笑)このまま明日の6時の原稿に、今話題の「コピペ」しちゃいたいくらいですよ。色々と教えてくださりありがとうございます。今話題のあの店ですね。僕のまわりの山ちゃんジャンキーたちはこぞって行ったみたいですよ!皆さん、「優しい」という感想を持っているみたいで、山岡家の「優しくない」を愛してやまない私は、ちょっとブレーキがかかっていました。今度行ってみますね!
>ダニエルさん
数年前のプラタナス大賞に恋愛ものを書いたことがありましたよ!1次審査は通過したんですけど、入賞はできませんでした。下ネタもふんだんに入れたからかもしれません。