ある意味ヒミツの喫茶
ここはヒミツです。
ある意味ヒミツです。
なぜならそれは被害者を増やさないために。
自信満々で言い放ちましょうね、
ここは旭川で「イチバン汚い」喫茶なのです。
お店の入り口からヒューヒュー!
俺の屍を超えてゆけスタイル。
へっ、その辺のブロガーと一緒にするなよ坊や。
人が入らないとこ、裸電球は行くぜ。
コーヒーだけ見るとオシャレ
真っ白い清潔なカップだろ?
忙しい現代人は喫茶店を忘れてる。
ゆったりと自分を見つめ直す時間は大切よ。
目を閉じ、無心に考える。
コーヒーの柔らかい湯気を感じながら。
ほら、やるべきことが見えてくる。
そっと目を開くと…。
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ゴミ屋敷や!!!
足の踏み場がありまぺーーん!!
えーん。
もうしません、許してください。
店内、ほんと足の踏み場がありません。
それでも元気に営業中だからはんぱない!
すぐ横にあった水槽
コーヒーの香りもしないほど臭い。
ほんと近い。
いやしかし。
雑念は忘れようではないか。
もうこうなると修行です。
ゆっくりと目を閉じる…。
そして一呼吸…。
だいじょうぶ、お前はまだやれる。
ほら、裸電球の大好きなロックだ!
そう、何を隠そうこのお店。
実はちょっと珍しいロック喫茶なのだ。
店内にはレコードがズラリ!
CDを除いても5000枚はあるって。
マスターが教えてくれたよ!
こんなところでもしっかり話しかけるからね!
誰かエラいハダカデンキュにお小遣いちょうだい!
なんだろう、芸術だね~
土色したロボットがあるね~。
ラピュタだったら「腐ってやがる」のシーン。
壁には埃まみれのギター
「貧ぼっちゃま」は昔は上流家庭だったんだけど、
落ちぶれてスマンでさ、
服を半分しか着てなくてお尻丸出しなのね。
そんな「貧ぼっちゃま」はさ、
金庫に「埃」を隠してたの。
ある日その埃が盗まれたのね、
そしたらお尻の割れ目を隠しだしたの。
あ、小林よしのり作「おぼっちゃまくん」の話ね。
知らないと置いてくから!
金庫の中身は「埃」ではなく「誇り」だっていう良い話。
お金は無くても誇りを持てってこと。
この店のギターもそういうことでしょ?
ゴミフレーバーを楽しみつつ
ハブアブレイク、ハブアキッタナイ
ここまでやったら尊敬するわ!
いや、ほんとすごい店だ!
店主、普通にいい人だし!!!!
探してごらん
ここは旭川の奈落の底よ。
けっけっけ。
ある意味、ヒミツの喫茶。
またひとつ、強くなった。
HADAKA DENKYU
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わかりました~!!
あそこって喫茶店だったんですね、
ずっと中学生のたまり場になるようなとこかと( ̄Д ̄;;
>さあさん、さっそく少ない手がかりで!わかる人にはわかるんですね!たまり場、もしかしたらそうなのかな~?床にゲームソフトとかも転がっていました!
だからここだけはだめだってぇ
五回挑戦したけど毎回臭くてまずかったんだからぁ
もう行かないけどさ、嫌いじゃないよ
>純喫茶ピッピッさん
喫茶師匠!!いらっしゃいませ!師匠が旭川で一番愛した喫茶じゃないですか!今度是非一緒に!