もち処 一久大福堂本店
(旭川市旭町2条3丁目11番地の103)
ビールと焼き鳥があれば人生バラ色。
そんな筆者・裸電球ですが、
最近ちょっと甘党に片足突っ込んでるのは、
お気づきでしょうか。
年取ると変わるもんだよね〜
昔は甘いもの食べると、
耳の下イタッ!ってなったのに。
今じゃあ、目つぶってにやけてるもん。
そんなわけで、今日は、
旭川の老舗のお餅屋さんを紹介するよ。
札幌のデパ地下でもおなじみ一久さん。大正13年創業だよ!
大正、昭和、平成、令和と
愛されてきましたよ、一久さん。
「いっきゅうさん」と呼びたくなるけど、
「いちきゅうさん」がほんと。
札幌にも何店舗もあるし、
大丸とか丸井今井のデパ地下にも入ってるよね。
最近ではリニューアルした旭川空港のフードテラス!
通るたびに、旭川のお店だぜ〜って
勝手に誇らしげな気分になってる。
道内あちこちにあるけれど、
ここが本店なのです。
聖地巡礼的な。
ここがモチモチ大福の始まりなのね!
うちの娘・ムギちゃん(麦電球が由来)と比較しても、
0歳児のホッペ、負け気味だもんな。
ほんと、スリスリしたくなる柔らかさ。
甘味な世界に誘いましょう
まずは串団子から
どれを何本買うのか、
すごくセンスを試されているみたいで
いつも悩むよ。
ショーケースの前で
何回も指折り数えている人いたら、
それ、僕です。
説明不要でしょ
これ、写真だけでヨダレもんだから、
何も書かなくていいんじゃないかな。
絶対に頼みたい、みたらし団子。
ケンカしないように2本買った、
裸電球の気遣いを褒めてほしい!
つぶあん
と思ったでしょ。
それは早合点。
ちゃんと見てみてよ。
草団子つぶあん
ヨモギの良い香りと、
つぶあんの優しい甘さがたまらないんだ。
品切れのことも多いから、
見つけたら絶対買っちゃう。
お餅屋さんだからね。
スタンダード串以外にも色々あるんだ。
くるみ味噌
ズンダズンダズンダ
豆の食感をちょっと残すくらいに、
仕上げてるのがニクイ!
そしてさ、なんといっても
団子自体が美味しいのなんのって。
一般的に団子は、
米の粉で作られるらしいんだけど、
一久さんでは、
うるち米をついて団子にしてるんだって。
前に、映像のプロジェクトで、
製造過程を撮らせてもらったんだけど、
丁寧な仕事だったな〜
大福を忘れちゃあ、おしまいよ
お店の看板・豆大福
手に持った時のふわっと感が
なんとも言えない気持ち良さ。
柔らかくて、重みがあるのに浮いてるみたい。
不思議だな。
北海道産の小豆を使った
あんこがずっしり入っているよ。
白い粉を口につけながら
大福食べてる女の子、
好きです。
(急にどうした)
お菓子で季節を愛でるのも、また良きかな。
夏限定の黒糖わらび餅
お菓子で季節を感じられるのも
魅力のひとつだね。
夏の暑い日に。
ちょっとした手土産が
冷たいわらび餅だったらさ、
ポイント高くない!?
男の人なのに、
季節感まで考えてる!みたいな。
これ、今度使おっと。
ということで、全道で愛されている
一久さんの和菓子!
お近くの店舗でぜっひー!
HADAKA DENKYU
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