札幌進出を目指して食べ歩き　まずは金富士！

金富士（札幌市の狸小路10丁目）

旭川に育てていただいた裸電球です。
ブログを始めた当初なんて、
1日の訪問者数が10人とかだったのに。
それも、たぶん自分で検索したのもカウントされて。

それが1ヶ月たっても15人くらいだったのに。
今では幸せなもんだよね。

本当にありがとうございます。

午後5時の金富士

裸電球は夢があって。
やるからには。

ここ、旭川から北海道を視野にいれた
コッテコテのブログを運営したいんだ。
夢は口に出すよ。
それが無謀だろうが、何だろうが。

ということで裸電球。
住まいは変わらず旭川ですが、
休みはなるべく札幌で飲もうかなって気分。

札幌の皆様こんにちは。
毎朝6時更新、裸電球と申します。

誰か泊めて！

ドラマがあった夜

なんとお店のガスが故障しちゃった！
火が使えない事態。

「ビールと豆腐しかないよ」
「大丈夫です、それで飲んでます」

業者が忙しそうにお店を出入りしている。
焼鳥が焼けないなんてことは、
お店始まって以来のことだとご主人。

こんな機会がないと、
金富士のご主人と話す機会なんてなかったろうな。

「頑固」とかそういうイメージだったけど、
対応する業者を責めることも急かすこともなく、
座敷にちょこんと腰掛けて、
おそらく読んでいないだろう新聞に目を落としている。

優しい人なんだろうな

酒を頼まないでいると、
めちゃくちゃ憎たらしく怒られる店ではあるけれど、
きっと優しい人なんだろうな。

そんなことを思いつつ、サッポロラガー。
なんだか苦い夜だ。

1時間後にガス復活！

店内で粘っていたのは、
私たち夫婦と、先客のお父さん3人組。
思わず歓声があがったよ！

ご主人が水を得た魚のように、
焼鳥をゴリゴリ焼きはじめた。

新たなお客さんが続々と、
「いつもの金富士」に入店し、
まるでいつも通りに焼鳥を注文している。

冬の金富士、火のありがたさを知る、
お父さん3人組と目を合わせ、
こうやって時代は変わるんだと笑ったんだ。

いつものラインナップ

安酒場のようなブログを目指して、
書き始めてもうすぐ3年か。

よくここまでもったな～。
相当飽きっぽい性格なのに。

やっぱり金富士は最高だね！

お酒をかえるとお通し

金富士のこの、
画期的すぎるシステムに、
誰かなんか「賞」をあげて！

日本酒にすると冷奴がついてくる。
いくぜ男山！
とことんやるぜ！

雑然としてこそ美しい

まさにこれぞ。
安酒場の光景よ。
がっはっは、がっはっはと。
明日の活力よ！

ちなみに横のお父さん

ボウリングか！！
思わず席にお邪魔して、
写真を撮らせてもらっちゃったよ！

聞くと旭川のご出身らしい。
わー、僕たちも旭川なんですよ！

あっという間に意気投合して、
次の店に行こうと誘っていただいた。

裸電球は次の日の朝一に、
ちょっと大切な仕事があって、
今日中に帰らなきゃダメだったんだけど…。

行ったよね！
しかも琴似だって！

おお、なんだかすごい夜になってきた。
終電までの人情旅が始まった。

HADAKA DENKYU

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千鳥足なのに初対面のお父さん3人組に連れられて、地下鉄にゆられているよ。これだから食べ歩きはやめられない！