詩・悲しみよこんにちは

悲しみよこんにちは

源さんの部屋には
たくさんの本が埃をかぶっていて
源さんはその中から
渋い哲学書を僕に渡すんだ

源さんの部屋には
ダフトパンクのCDが
登校初日の転校生のように
所在無く流れていて僕を惑わすんだ

コーヒーとタバコ
タバコと哲学書
哲学書にダフトパンク

僕は彼女がいるから帰って
セックスをするよ
源さんは哲学書とタバコとダフトパンク

湯気とタバコを夕焼けが照らし
僕はそこに紫を見つけて
薄暮を待っていたんだ

紫の薄暮
雨上がり

フランス文学の話をしながら
悲しみよこんにちは

HADAKA DENKYU

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