詩・脱ぎ捨てられた靴下

脱ぎ捨てられた靴下


脱ぎっぱなし靴下は
昨日の私の仕業です

片方は居間の真ん中に
もう片方はスニーカーの中にありました

酔っていましたし
泣いていましたので
靴下のことなんて気にもかけていませんでした

しかしながら
気だるい朝を迎えた時に
靴下がそのまま
居間の真ん中と
スニーカーの中にあったので

ああ君はいないんだと気づき
また泣き
また酔うのです

HADAKA DENKYU


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