風遊斎(札幌市厚別区厚別南5-17)
すごく人気の沖縄料理のお店だって。
知らなかったよ。
厚別の住宅街。
しかもこれからのシーズンはお休みになるみたい。
なぬ!!!
急いで食べなきゃ!!
い…家じゃん!!
あってる??
ここで大丈夫だよね??
完全に「おじゃましまーす」な雰囲気。
看板を見つけて一安心
なんでもすごいこだわりを持って、
沖縄そばを作っているお店なんだって。
沖縄そばって、
「山岡家」みたいに太麺のところが好き。
そんな心の声が店主に聞こえたなら、
私は絶対に出禁だろうね。
「そば」じゃなくて「スバ」
色々と書いてあったけど、文字数多めのため断念。
店主の色々な考えのもと、ここでは「スバ」
「カレー」が「カリー」って書いてあると、
店員さんに「カリーください」っていうのどことなく恥ずかしい。
ここは「スバ」
みんなどうやって頼んでるのか聞いてたら、
写真を指差して「これください」の人が多いこと!!
こらこら、大きな声で「スバ」しないと!
注文したのはソーキ
かなり待つんだけど、それはしょうがない。
一人で作ってるんだって。
でもリピーターが多い店でね。
待ってでも食べたいっていう話しさ。
どれどれ…。
ズズズ…。
うわ~、うまい!!
これは素晴らしくうまいぞ!!
木灰手打ちで作るんだって
初めて聞いた製法だな。
でも沖縄では伝統的なものらしいよ。
つなぎにカンスイを使わず、
樹木のミネラルを抽出して、小麦粉に練り込み麺を打つ。
そんなようなことがメニューに書いてあったよ。
こちらも文字数多めで断念したんだけど。
骨まで柔かで絶品
全くクドさを感じない。
ホロホロで、なおかつ肉の旨味が凝縮されている。
これはうまいぜ!
さてさて、
こういうこだわりがたくさん書かれている店は、
私にとって「洗脳」に近いものがあるんだ。
「へーそうなんだ」ってどんどん美味く感じる。
それって幸せなことで、何の問題もないんだけど、
裸電球は全力で信じこむタイプなんだ。
へっへっへ、今日は疑ってかかっちゃうぞ。
なんてったって、
毎日更新「グルメブロガー」のはしくれだ。
辛口になっても構わない。
ホンネでいくぜ。
店主の徹底的に文字数の多いこだわりを、
一度頭の中からボーーンと放り出す。
そして、もう一度対峙する。
。
。
。
。
ぴゃーー!うまっ!!
結局、うまいわ、これ!
なんなんだよ、勘弁してくれ!!
ツユも飲み干し、
ああ、おかわりしたいな!
ちなみに店内は「自分の料理以外撮影禁止」
ねっ、なんか色々ある店なんだ。
これは札幌中心部へ向かう道中、
ちょっと寄り道の楽しみが増えたね!
HADAKA DENKYU
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スバってのは沖縄の方言らしいね!
ここは悔しいけど抜群に美味いのです。
でも混むと困るのでホントは教えたくないのです。
ダメよ、行っちゃ!w
汝、喰い改めよー!
>ダサいオムレツの人さん
ここはホントうまいです!!たまらんです!!