睨んできた朝日の数が違う
どうせ2秒も見ていられない
厳しい眩しさに
目ん玉ひんむいて
たったの1秒で叩きのめされ
睨む朝日
この朝に
勝手に朝にしてくれて
勝手に朝にしてくれて
勝手に朝にしてくれて
拒む朝日
この夜に
睨んできた朝日の数が違う
睨んできた朝日の数が違う
睨んできた朝日の数が違う
どうもありがと
いきてたよ
時間が解決したあれこれを
自分の成果だと信じて
日は昇る
ゆっくりと
ゆっくりと
闇を照らせ
光よ届け
緑よ息吹け
花よ咲け
そして新たな影よ
伸びろ
睨んできた朝日の数が違う
HADAKA DENKYU
初めまして、かえるんるんと申します。
『恨んできた朝日の数が違う』、ここにグッと来ました。私も同じことを何度も思っていたので、深く共感しました。
素晴らしい詩をありがとうございます。
また来ます。
>かえるんるん@多忙さん
読んでくださり、どうもありがとうございます。強制的に朝がやってくるこのサイクルが、私は大好きです!