人生の楽園地 その5
北海道某所。
ディープな場所だ。
お父さんが定年を機に作り始めたという「人生の楽園地」
お母さんも手伝ってステキなガーデンが広がっている。
そして、色鮮やかな花々より気になる存在。
超個性派のオブジェ達だ。
手作り感ムンムン。
廃材を利用した憎めない奴らだ。
オッす!呼んだがね???
左手にゴルフクラブを握り、
頭からはトロフィーが生えている。
すごい。
おけっ!
おけけけけっ!!!
えーん、もうしません。
こわいよー。
楽園地は池があちこちに
そしてその池を守るのは元・人間のカカシたち。
この楽園地に迷い込むとこういう末路。
私は無事に帰って来られた唯一の生還者かもしれない。
人間に戻してくんろ!!
みんな楽園地に足を踏み込んだことを後悔している。
しかし、後悔先に立たず。
そんなことを考えてもムダさ。
なぜなら、楽園地にはいたるところに…。
監視用の椅子が置かれている
いやいや、これホントなんだ!
池のまわりに等間隔とも言えるパイプ椅子。
カカシが逃げないようにお母さんやお父さんが座るのかな?
それとも私たちには見えない、
お化けチックな方がもう座っているのかな??
君も住人にナラナイカイ?
へけっ!
へけけけけっ!!
HADAKA DENKYU
いつも楽しく読ませてもらってます!
人生の楽園地…スゴイ気になる(´▽`*)旭川ですかー?
行ってみたいです!
突然お邪魔いたします^^;記事とても楽しく読ませていただきました、次も楽しみにしてますね♪^^
>ももちゃんさん
こんにちは!いつもありがとうございます!この楽園地なんですが、旭川ではないんです、近いんですけどね!あそこの空気感はすごいですよ(笑)なんせ個人のお庭ですので住所等出せずにすいませ~ん!ただ…検索すると他の方が大まかな場所のせてますよ!