閉店間際の大町・がんび 悲しみのコーヒー焼酎

がんび(旭川市大町2条3丁目)

あーあ。
もうすぐだね…。

常連のお店がドンドンなくなっていくよ。
大町のがんび、閉店間もなく。

あんまり書かないようにしてたけど、
いよいよか…。

お店は連日たくさんの方が駆けつけてる。
満席、満席、満席。
電気をつけないで営業してることもあるってさ。

寂しすぎるぜ

ご主人とはさ、
本名のほうで親しくさせてもらっていたんだけど。

閉店となれば話は別さ。
インターネットでブログを読むって感じの大将ではないんだけれど。
じつは私、裸電球ってペンネームでって名乗ったよ。

なんど記事を書かせてもらったものか…。

仲間達と大騒ぎした思い出。
仕事がうまくいかなくて、同僚とガブガブ飲んだ思い出。
ライジングさんとヘベレケになった思い出。

いつだってそこには、
うまい肴とコーヒー焼酎。

あーあ、やだな~。

そんな夜が更けていく

コーヒー焼酎の琥珀色。
この店の思い出を溶かしたら、きっとこんな色だろうな。

そして、こんな味だろうな。

ガツンとストレート、そこにほのかな甘みを探しにいく。
あーあ。

サガリとホルモン

七輪は出さずに。
焼いたのを持って来てもらったよ。

この絶品サガリも食べ納めか…。

ちなみに大好物のトリモツ炒めはまだ季節じゃないし…。
自家製チャーシューは売り切れてるし…。

閉店の知らせを聞きつけた常連さん。
本州からも来てるって。

自衛隊さんにも愛されてる店。
全国散り散りになってても、思い出の味なんだろうね。
その気持ち、わかるよ~。

なす味噌をつまみつつ

どれもこれも。
本当にがんびは名店だった。

思い出あれこれ。
何を食べても、これで最後か…と寂しくなる。

自家製のシメサバ

お店のお母さん。
今日のは出来たてで、美味しいよ~って。

そんな言葉で余計にオセンチになる裸電球。

必ず頼む卵焼き

この日は仲間と先輩と飲みに出ていたんだけど。
ちょっと抜けさせてもらってね。
カウンターに座ってご主人とお話。

この苦渋の選択の理由を伺う。
心配だ。

絶品のレバニラ

いや~、何を食べてもホッペが落ちる。
絶品揃い、まさに名店。

酒もグビグビ進んじゃうよ。

これはもう1回なんとか来なきゃ。
後悔したくないからね。

値段はわからない

そして閉店まで。
値段は一切わからなかった。

一体、何がいくらしていたんだろうか。
いちいち聞くのも野暮だし。

最後までわからなかったよ。

コーヒー焼酎が1本2980円で、
つまみが全品1円だったらどうしよう。

そんな空想をゴクリ。
さみしい。

もう一回、最後に。

HADAKA DENKYU

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いい店がどんどん閉店していく…。どおりで最近は飲みに出る機会が減ったよ。

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4 件のコメント

  • 大町店は閉店されるのですね
    30年前に2条か4条の6丁目くらいにも有りましたが
    大町付近も自分の好きなお店が世代交代で壊滅していますね。

  • かんび 閉店しちゃうんですかぁー
    若い頃、勤務先も近くてよく会社の飲み会に行きました…

    いつ閉店ですか?
    閉店前に行きたい(>_<)

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