八丁目でノーーーンビリすぎる焼き鳥

焼き鳥 八丁目（旭川市2条通8丁目）

最近、移転したお店。
たくしょく市場の横からすぐ近くへ。
お店の名前が「八丁目」だからね。
同じ8丁目に移転できて、ホントよかったよね。

さて、ここは人気店。
裸電球も昔の店からよく通ってる。

移転後も何度かトライしているんだけど、
毎回、満席で入れない。

悔しいけど、いいことだね。

この日も満席

まずいな～。
平日の9時近くだったからさ。
予約もなしに、ここで「神様」と待ち合わせなんだ。

入れないなんて事態になったらどうしよう。
「天誅～」と声高らかにつねられるのは見え見えだ。

おっ、ちょうど1組お会計してる！
ラッキー！

大好物のモツ煮

ここのモツ煮はホントうまい！
臭みも全くないからね。

お腹が空いていたので、
適当に焼き鳥をチョイス。

ここは備長炭で焼くからさ、
他の店と比べると時間がかかるんだ。

それは前の店から知ってること、
だから最初のオーダーで8品くらい頼んじゃう。

やあ、久しぶり

ぴか～！！
神様が降臨したよ！

画像加工がメンドクサイなんて死んでも言えないけど、
毎回神様が登場すると、後光がハンパない！

「やあ、電球ちゃん」
「神様、ご無沙汰しております」

「今日は下町で攻めましょう」
「珍しくホッピーじゃないですか！」

いつもワインの神様が、
今日は焼酎を召し上がるという。
一体、どんな酔いになるのか…。

というのも、ちょっと心配している。
頼んだ焼き鳥が出てこないのだ。

オーダーしてから、すでに40分。
さすがに、遅い。

それでも酒は飲むからさ。
そっちのお代わりだけが進んでいく。

神様は…まだ大丈夫そうだ。
逆鱗に触れませんように。

こっちは「辛モツ」

「モツはわかったけど焼き鳥は？」
「たぶん、もうすぐ来ると思うんですけど…」

「満席とはいうものの、待ったね～」
「そうですよね、ちょっと確認してみます」

「やめなさい、悪いのは電球ちゃんだ」
「えっ…私ですか」

「もっと欲しそうな顔や仕草を徹底しなさい」
「それは…ドMになれということですか！」

1時間待った

「ハウン、神様きました♡」
「キモチワルイからやめなさい」

「はい…」

う～ん、頼んだのは2本なんだけど、
何故か4本きたよ。

店員さんに確認したところ、
全て2人前でオーダーされている様子。
だから時間かかったのかな？

とりあえず、そんなに食べられないので、
2本ずつにしてくださいね。

神様、怒ってるよな～。

許しましょう

ホッピーを注いでいる…。
下町が神様を優しくしたのか、
それともホッピーがそうしたのか…。

「次の店に行きますよ」
「そうですね、焼いてない分はキャンセルします」

そのタイミングで鳥ワサ

他にも豚串やつくね、手羽など。
色々頼んでたんだけど、また鳥。

さっきのやつにわさびを塗ったやつがきた。

「他に焼いてる串はありますか？」
「他は…これからですね」

なんと…。
1時間半もいて、これだけ…。

常連の店だからこそ、厳しく。
これはダメですね。

会計もなんか高いと思ったんだけど、
やっぱり4本分で計算されてたみたい。

もう次の店だったんだけど、
神様が「許しましょう」と言ったので無かったことに。

忙しいのはいいこと！
美味しいのもわかる！

だから残念だったな～。
今日の記事を削除できるような、
美味しい八丁目にまた今度リベンジするよ。

HADAKA DENKYU

面白かった、参考になったという方は是非！
←ここをクリックしてください！
「電球ちゃんのドM」は神様に不評！やらされて怒られる…可哀想すぎるぜ！